こんにちは、ペンギンです。
簡単で子どもから大人まで楽しめるボードゲームを探していませんか?
ボードゲーム初心者にはスゴロクがおすすめです。
見た目が可愛い「ウミガメの島」をプレイしてみました。
変わり種スゴロクです。
実際に遊んでみた評価を暴露します。
ウミガメの島ってこんなボードゲーム
- 人数:2~7人
- 対象年齢:7歳以上
- 所要時間:30分
- 難易度:☆☆☆☆★
- 価格:2,760円(Amazon
が最安値)
ウミガメたちが産卵のために、島に集まってきたという設定の変わり種スゴロクです。
カメたちは島の周りをまわりながら産卵に適した浜辺を目指します。
浜辺についたり、通過したカメはそこで卵を産むことができます。
よりたくさんの卵を産むことができたカメの勝利です。
ネコとネズミの大レースに似ています。

ウミガメの島のプレイルール
ゲームの準備
- 各プレイヤーはカメを1個取り、イカダの上に置く。
- たまごカードはよく混ぜ、ゲームボードの卵が描かれた浜辺に裏向きの山札として置く。
- 山札の上から4枚を取り、内容を見ずに箱に戻す。※この4枚のカードは使用しません。
- 山札の1番上のカードを表向きにする。
- 最初のプレイヤーを適当に決めて、時計回りでプレイする。
プレイルール
4人以上で遊ぶ場合
手番になったプレイヤーはサイコロを3個受け取ります。
サイコロを振って出た目で自分のカメが進める距離が決まります。
サイコロは1つずつ、最大3つまで振ることができます。
- サイコロ1つ振ったとき:サイコロの目だけ進める
- サイコロを2つ振ったとき:サイコロの目の合計が7以下であれば、目の合計の2倍進める
- サイコロを3つ振ったとき:サイコロの目の合計が7以下であれば、目の合計の3倍進める
自分の手番のときに、他のカメが上に乗っている場合
サイコロは手番の人が振りますが、2個目以降のサイコロを振るかどうかは1番上に乗っているカメのプレイヤーが決めます。
目の合計が7以下になり進める場合は、上に乗っているカメをおんぶしたまま進みます。
目の合計が8以上になった場合は、手番のカメも上に乗っているカメも同時にイカダに戻ります。
ただし、たくさんのカメが乗っている場合は手番のプレイヤーとその上に乗っているカメだけが移動し、下のカメは動きません。
2~3人で遊ぶ場合
手番でやることは基本的に同じです。
違うことは以下の3点です。
- 各プレイヤーは2つのカメを担当する。
- 自分の番になったら、まずどちらのカメを動かすか宣言してからサイコロを振る。
- そのカメの移動が終わったら残りのカメのためにサイコロを振って動かす。
2匹のカメが生んだ卵の合計が多いプレイヤーの勝利です。
勝利・終了条件
最後のたまごカードが取られると、ゲームボードに書かれた7個のたまごが見えるようになります。
先に「21」のマスに止まるか通過したプレイヤーは卵を7つ産むことができます。
ゲームは次のカメが「21」のマスに止まるか通過した時点で終了します。
1番多くの卵を産むことができたプレイヤーの勝ちです。
ウミガメの島のリアルなレビュー
運・確率 | 4.5 |
戦略・戦術 | 3.5 |
心理戦 | 0 |
外見・アート | 4 |
総合 | 3.5 |
ルールが簡単で気軽に楽しめるボードゲームでした。
通常のスゴロクとは一味違います。
サイコロを3つ振れる点と、何個サイコロを振るか自分で選択できる点が面白いです。
スゴロクなので運要素が大きいですが、上記については自分で考えて行動するので楽しめます。
駆け引き要素もあるため、大人でも楽しめます。
他のカメに乗っかって産卵地まで連れて行ってもらうのも作戦です。
ゲームボードも綺麗な海辺で癒されます。
裏面は夜の海とリバーシブルになっているので裏返すとまた違った雰囲気で楽しめます。
※夜の海と昼の海で内容は変わりません。
不思議とのんびり楽しく遊べるスゴロクゲームです。
ウミガメの島で遊んでみた他のユーザーの口コミ
茨城県:(40代・女性)
家族で遊べるダイスゲームが欲しいなと思い、購入しました。
ビンゴ!当たりです。
ゲーム自体は非常に単純なのですが、なんとも巧妙な仕掛けがルールに加えられており、繰り返し遊んでも飽きません。
夕食後の時間が楽しみになりました。
山形県:(30代・男性)
ルールは非常に簡単で小学校入学前の子供でも楽しめます。
それでありながら、ゲームが単調という訳ではなく、状況に応じて2度目、3度目のサイコロを振って勝負に出るのか、駆け引きは大人でも十分に楽しめます。
福井県:(40代・女性)
作戦を練る、賭けにでる、サイコロをふるかふらないか悩む、みんなそれぞれの行動に出て面白い。
小学生はバッチリ理解、幼児はサポートされつつ一緒に参加しています。
絵やコマもかわいい。
宮崎県:(70代・男性)
このゲームは 老若男女 小学校の孫共々 楽しく 時間を忘れて 夢中で あそべました。
次回も孫家族と このゲームをする約束をしてます。
本日のボードゲームで遊んだゲーム②
【#ウミガメの島】めっちゃ盛り上がりました(>_<)✨
ルール簡単なのにこんなに面白いなんて凄い❗❗もう一個ダイス振る?やめとく?
「いこう!」…うわぁー!
・゜・(つД`)・゜・ほんと盛り上がって楽しい✨✨#ボードゲーム pic.twitter.com/gOMzzu0R7R
— レガロ (@tomarigiabeno) September 17, 2020
ウミガメの島
アレックス・ランドルフの名作、冷たい料理の熱い戦いのリメイク。亀に乗ったり乗られたりのドタバタを楽しむやつ。
ボドゲ初心者には全力でオススメできる作品!ちょっとゲームが長いと感じたら10枚くらいカードを抜いてもいいかもね! pic.twitter.com/6xUdFPKEJr
— たけひと@ボドゲ購入するだけの人 (@takeh1too) January 31, 2021
遊んでわかったウミガメの島のメリット
実際に遊んでわかったウミガメの島で遊ぶメリットです。
- 老若男女だれでも遊べる
- 子どもの足し算・掛け算の勉強になる
- カメのコンポーネントが可愛い
- 2~7人まで幅広い人数で遊べる
- 正月やクリスマスに遊ぶのにぴったりのゲーム
- ルールが単純で分かりやすい
遊んでわかったウミガメの島のデメリット
ウミガメの島を買った方がいい人
- 老若男女だれでも遊べるゲームを探している人
- 子どもに「足し算・掛け算」を楽しみながら教えたい人
- スゴロクが好きな人
- ウミガメが好きな人
- 家族で楽しめるゲームを探している人
ウミガメの島を買わない方がいい人
- 2人でも楽しめるゲームを探している人
- スゴロク系ゲームがあまり好きではない人
- カメが嫌いな人
ウミガメの島の価格・購入
最安値はのAmazon2,760円です。
まとめ
ウミガメの島は初心者から経験者まで平等に楽しく遊べるスゴロク系ボードゲームです。
サイコロを振って島を一周しながら、より多くのたまごを産んだプレイヤーの勝利。
サイコロが3つ振れたり、他のカメの上に乗って遠くまで行けたりします。
ルールが簡単なので老若男女だれでも楽しめるのでパーティーやイベントにおすすめ。
カメのコマもカラフルで可愛いので癒されます。
カメの進めるマスの数は「サイコロの出た目の合計×サイコロの個数」で決まります。
これから足し算・掛け算を勉強するお子さまにもおすすめです。