こんにちは、ペンギンです。
今回は犬が好きなかたにぴったりの副業をご紹介します。
「副業をしたいけどこれといったスキルがない」
「犬が大好き」
「犬が好きだけど諸事情で飼うことができない」
「自分の愛犬にお友達を作ってあげたい」
「地域の飼い主さんの役に立ちたい」
とにかく犬が好きで世話が出来れば稼げる副業があります。
また本当は犬を飼いたいけど家の都合で飼えないかたにもおすすめの副業です。
高齢で今から犬を飼うことが難しいかたも始めています。
犬好きが始めるべき副業
犬好きが始めるべき副業は「DogHuggy」という一時的にに犬を預かってお世話をするお仕事です。
外出や旅行へ行く飼い主さんのためにペットホテル代わりとして個人宅で預かります。
お泊りだけでなくショートステイやお散歩だけのメニューもあります。
自分の空いた時間を有効活用できるのが魅力です。
イメージとしては、車を個人間で貸し借りする「Anica」や駐車場版の「akippa」、民泊の「airbnb」のペット版という感じ。
社名:株式会社DogHuggy設立:2015年2月9日代表者:長塚 翔吾事業内容:ドッグホスティングサービス運営株主:長塚 翔吾、サイバーエージェント・ベンチャーズ、クルーズベンチャーズ他所在地:東京都目黒区中町1-8-4メゾンドイソ東棟加盟団体:シェアリングエコノミー協会DogHuggy HPより引用
DogHuggyの魅力5選
1.初期費用&資格不要で始められる気軽さ
通常、ペットホテルを開業やペットシッターを始めるには動物取扱業の登録が必要です。
資格取得には半年以上の実務経験や所定の学校の卒業だったりとハードルが高いです。
資格の取得には数か月~半年ほどかかります。
DogHuggyでは、犬を預かる人をドッグホストと呼んでいます。
ドッグホストが犬を預かるのに、動物取扱業の資格が不要な理由は以下のとおりです。
お客さまからお預かりした犬をDogHuggyが預かり、ドッグホストに貸出をしているという流れをとっています。
2.サポート体制の充実
24時間365日のサポート体制
獣医師と運営局のサポートを24時間受けることができます。
わんちゃんの体調が悪くなったり、様子がおかしいと感じたら、いつでも相談できる安心感があります。
メールでのサポートもしているので困ったことがあればすぐに解決できます。
賠償責任保険の用意がある
他人の犬を預かるうえで、1番不安なのが第三者や飼い主からの賠償責任の追及かと思います。
散歩中に犬が逃げてしまったり、子どもに噛みついてケガをさせてしまったりする可能性もありますよね。
動物相手なので予測不可能な行動でなにか起きてしまったときのために、2種類の保険が用意されています。
- DogHuggyが加入している施設賠償責任保険
- ドッグホストが任意加入できる全日本動物教育委員会向けの賠償責任保険
後者の任意加入できる保険はできれば加入すべき保険と考えます。
この2つの保険の違いについては以下のとおりです。
DogHuggyが加入している施設賠償責任保険
- 保険料の負担:DogHuggy
- 補償内容:第三者に対しての損害が補償される。
ここでいう第三者とは、通行人や飼い主を指しています。
- 散歩中に通行人を噛んでしまいケガをさせてしまった
- 飼い主から預かった食器を落として割ってしまった
ただし、飼い主さんから預かったわんちゃんの【死亡・病気・ケガ】は補償対象外となっています。
以下の任意加入できる保険で補償対象となっています。
ドッグホストが任意加入できる全日本動物教育委員会向け賠償責任保険
- 保険料の負担:ドッグホスト
- 保険料:10,000円
- 加入資格:ドッグホスト資格を持っていること(資格受験費用は32,500円です。)
- 補償内容:第三者に対する賠償に加えて、飼い主から預かったわんちゃんを死亡・ケガを負わせてしまった場合の補償(20万円まで)
お見舞金10万円も支払われます。
動物相手の副業なので加入したほうが◎
DogHuggyの保険だけでは怖いので、任意加入の保険も入ったほうがいいいです。
資格受験費用は痛いですが、なにかあったときのことを考えれば払う価値はあると思います。
ちなみに他の保険会社では犬・猫を預かったときの保険は販売されていません。
もっと安い保険はないか調べてみたところ、リスクが高すぎるという理由で引き受けていないようです。
賠償責任保険に加入するのであれば、こちらの保険に入るべきだと思います。
3.条件があわなければ断ることができる
事前に飼い主さん・わんちゃんと面談をするので、条件や相性が合わないなと感じればお断りすることができます。
送迎の有無や日程の都合など条件が合わなければ、無理に引き受けなくても大丈夫なので安心です。
小型犬限定など、はじめから条件をつけることも可能です。
空いた時間を効率的に副業に活用することができます。
獣医師と運営局のサポートを24時間受けることができます。
わんちゃんの体調が悪くなったり、様子がおかしいと感じたら、いつでも相談できる安心感があります。
メールでのサポートもしているので困ったことがあればすぐに解決できます。
4.色々な種類のわんちゃんのお世話ができる
犬好きにとってはわんちゃんを預かることは仕事というよりも癒しに近いのかなと思います。
しかも、色々な種類の犬種を預かることができるのも魅力の一つではないでしょうか。
普段小型犬しか飼っていない人には大型犬のお世話ができるチャンスにもなります。
その逆もありますよね。
5.在宅勤務でも無理なく副業ができる
新型コロナウイルスの影響でテレワークを導入している企業が増えましたよね。
わんちゃんを自宅で預かるお仕事なのでテレワーク中でも十分可能だと思っています。
今後、働き方の多様性が浸透してくると、こういった副業を始める人は増えてくると考えます。
報酬はいくら?
最初の4件は低めの金額で設定するようです。
4件目以降から地域の相場をみてあげていく感じです。
ペンギンの場合、始めの4件まではこんな感じでした。
- お泊り 1泊2,000円
- ショートステイ(6時間まで)1,000円
- ショートステイ(6時間以上)1,600円
- お散歩(1回あたり)2,000円
何件かこなしていくと料金があがっていきます。
ある程度件数をこなしている東京のホストさんの料金はこんな感じです。
- お泊り 1泊5,000円
- ショートステイ(6時間まで)3,000円
- ショートステイ(6時間以上)4,400円
- お散歩(1回あたり) 2,200円
東京のほうが相場が高く、地方だと少し下がるようです。
飼い主さんは口コミを重視して選ぶかたが多いため、始めは低い料金設定にして徐々に口コミを増やしていくことが重要です。
飼い主さん側から見たメリット
- ケージの中に入れられないので伸び伸びと過ごせる
- わんちゃんの様子がわかる写真付きのレポートが毎日届く
- ペットホテルと比較して安く預けられる
- 事前に面談をしてから預けられるため安心感がある
- ドッグホストの口コミや資格などが確認できる
通常、ペットホテルに預けるとケージの中で一日の大半を過ごすことになります。
複数のわんちゃんを預かるので1頭にかけられる時間は限られています。
DogHuggyであれば、1日中ドッグホストの目の届く範囲でケージレスで伸び伸びと過ごすことができるのでストレスフリーな環境です。
費用もペットホテルと比較しても安いですし、ホストとの相性さえ良ければわんちゃんにとっても飼い主さんにとってもベストな条件といえます。
始めるには審査が必要
実際にドッグホストとして仕事を始めるためには、1次審査と2次審査に合格しないといけません。
今回、ペンギンもめでたく審査に合格しました。
事前に対策をしておけば、合格できる内容です。
1次審査
公式サイトからエントリーすると1次審査の案内がメールで届きます。
事前に活動概要とホスト規約、サポートガイドの資料がメールで送付されます。
じっくりと資料を読み込んで臨めば問題ありません。
時間制限はないのでゆっくり取り組めます。
正誤問題だけでなく、記述問題も多くありました。
資料に記載のない問題も何題かあったので全問解くのに1時間くらいかかってしまいました。
出題内容は「犬に与えてはいけない食べ物」などインターネットでググれば解決できる問題ばかりです。
2次審査
1次審査を通過すると2次審査の案内が届きます。
事前にウェアバイという無料のオンラインソフトをインストールする必要があります。
ドッグホストの人柄と家の環境を見られていると感じました。
犬の飼育経験や志望動機、家族構成など聞かれました。
床にモノが置いてあったり落ちているのはNGです。
ペンギンは電源コードを指摘されました。
コード収納ボックスでまとめるか、ゲートを置いて犬が入れないように工夫すればOKだそうです。
こんな感じのものを購入して対策しました。
ゲートはわんちゃんに入ってほしくない、キッチンやテレビ裏などに置いています。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
審査さえ合格できれば初期コストがかからず気軽に始められる副業です。
動物相手なので癒されますし、かなり魅力だと思います。
アカウント登録する価値はあります。
時間に余裕のある主婦のかた、在宅勤務のかた、土日だけでも副業したいかたなど様々な人が今すぐできるお仕事です。
難しいスキルや知識も必要ないので本当におすすめです。
これからの時代、副業は当たり前の世の中になっていくと思うのでぜひはじめの第一歩として初めてみてください。