ついに念願の「サウナしきじ」に行って参りました。
女性サウナー目線で記事を書くので最後までご覧いただけるとうれしいです。
サウナしきじの概要
サウナーの聖地といわれる「サウナしきじ」。
※サウナーとはサウナ愛好家のことを意味します。
しきじの売りはなんといっても「天然水の水風呂」です。
全国からこの奇跡の水風呂を求めて人が集まる伝説のサウナなのです。
〒422-8036
静岡県静岡市駿河区敷地2-25-1
℡：054-237-5537
駐車場：あり（63台収容可）
車で行く場合：静岡駅南口から石田街道沿いに車で約15分（約4キロ程）
公共交通機関で行く場合：市内バスで登呂コープタウン行き「登呂コープタウン」下車、徒歩3分
営業時間：24時間365日
料金：男性1,400円（土日祝は1,600円）、女性は900円
※館内着、タオル込みなので手ぶらでＯＫです。
潜入レポ
今回は車で行きましたが、昼過ぎには駐車場はほぼ満車状態。
少し離れた駐車場しか空いていませんでした。
外観はこんな感じ。
20代女性にはやや入りづらい雰囲気を醸し出しています。
が、ここまで来たからには勇気を振り絞って入店。
女性のほうが入館料が安いのは水風呂の大きさと水風呂の滝が女性風呂にはないからだと思われます。
上から惜しげもなくドバーーーーっと天然水が降ってくる滝です。
やや狭いフロントを抜けると左が男性、右が女性用更衣室です。
更衣室と洗面所が別フロアなのでややわかりづらい。
ドライヤーは2階に上がらないとないです。
更衣室のロッカーはゴルフ場のロッカーみたいな立派なものでした。
しきじの薬草風呂
体を清めたらまずはお風呂で温まります。
浴室に入ったときから感じていた匂いの正体は薬草風呂でした。
なんだか東南アジア系のカレーの匂い。
10種類以上の薬草をブレンドした健康・美容効果のあるお風呂です。
温度は熱めで入っているだけで体によさそうな気配が満々です。
しきじの薬草風呂目当のお客さんもいてずーーっと入っていました。
体が芯から温まる感じ。
結構クセになりそうなお風呂です。
サウナ
サウナは2種類あります。
- フィンランド式サウナ
- 薬草スチームサウナ
まずはフィンランドサウナから。
温度は55度でそんなに辛くない熱さ。
10分ほどいましたがそんなに苦ではありませんでした。
収容人数は7人ほど。
続いて薬草スチームサウナ。
入った瞬間から湯気でモワモワ。
外から見ても窓が曇ってるレベル。
んで、あの薬草風呂から発せられているアジア系のカレーの匂いが充満しています。
温度は93度だったんですが、体感温度がめちゃくちゃ熱い。
５分でギブアップでした。
汗が尋常じゃないほど出てきます。
こちらは10人ほど収容可能ですが、めちゃくちゃ混んでます。
圧倒的人気なのは薬草サウナです。
常に満室状態でタイミングをみないと入れませんでした。
上段座れるのは相当熱いの平気な人でないと無理な気がします・・。
奇跡の水風呂
しんどい薬草サウナを終えて、いざ天国へ。
「・・・・・！？！？！？」
今までの水風呂とは比にならない気持ちよさ。
火照った体が天使のベールに包まれているような感じ。
温度も17度ほどで入りやすい。
これがめちゃくちゃ美味しい。
入り口には紙コップが用意されているのでそれで汲むといいです。
氷のサービスもありました。
とにかく水風呂に使うには贅沢すぎるお水なのです。
ドラマ サ道でもお土産に持ち帰っていましたよね。
2ℓペットボトル8本分を詰めて持ち帰る猛者も見かけました。（驚愕）
水風呂出たあとが特に最高でした。
水風呂の爽快感がずーーーっと続くんですよね。
体中にメンソレータムが塗られているかのような爽快感。
スースーして、ただただ気持ちがいい。
本当に生きててよかった！って思えます。
当然、ととのいます。
サウナ前に大きなベンチが４つ、入り口付近のシャワー近くにもベンチが２つありました。
外気浴できるスペースはないので浴室内のベンチでととのいます。
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番外編
しきじグッズも品揃え豊富でした。
思い出に残したい方はぜひ。
2階は食事処と休憩スペースです。
しきじの娘さん笹野さんには会えず・・・。
普段しきじにはいらっしゃらないのかな？
起業家、モデルとしても活躍されているそうですね。
入り口付近には有名人のサインがずらり。
偶然さんのサインもありました。
詳細はドラマ サ道6話をご覧ください。
行きたくなるので要注意です。
まとめ
最高峰の水風呂を体感したいかたは行って後悔のないサウナです。
感動体験が待っているはずです。
しきじ最高。
持ち帰った天然水もめちゃくちゃ美味しかったです。
水風呂といったらしきじ、しきじといったら水風呂ですね。
ぜひ静岡まで足を伸ばしてはいかがでしょうか。
